私はつい最近まで、新卒で病み気味なエンジニアでした。
それでも、筋トレを始めたことで少しずつメンタルを持ち直しています。
それでも、筋トレを始めたことで少しずつメンタルを持ち直しています。
この記事では、そのときの体験談を書いてみようと思います。
私と同じように、仕事や生活に疲れてしまっている人の何かの参考になれば嬉しいです。
私と同じように、仕事や生活に疲れてしまっている人の何かの参考になれば嬉しいです。
背景
2025年4月、私は新卒でエンジニアのキャリアをスタートしました。
大学時代は比較的ゆるめのゼミに所属し、4年間それなりに自由な生活を送ってきた人間にとって、週5日フルタイムで出社する生活は、想像以上に高いハードルでした。
社会人になれば自然と慣れるものだろう、とどこか楽観的に考えていましたが、現実はそう甘くありませんでした。 朝決まった時間に起き、満員電車に揺られ、気づけば一日中PCの前。家に帰る頃には頭も体も空っぽで、「今日もなんとか終わった...」という感覚だけが残る日々でした。
気が付けば夏を迎え研修が終わり、配属後すぐに業務に関わることになり、常に納期を意識しながら作業を進める毎日が始まりました。
さらなる地獄。。。そして病み気味に
納期に追われる日々が続くと、不安で眠れない夜が少しずつ増えていきました。
布団に入っても、頭の中では今日の作業や明日のタスクがぐるぐる回り続けます。
布団に入っても、頭の中では今日の作業や明日のタスクがぐるぐる回り続けます。
休日になっても気持ちは切り替わらず、心が休まることはありませんでした。
「この実装・設計で本当に大丈夫だろうか」 「また詰まったらどうしよう」
そんなことばかり考えてしまい、何をしていてもどこか落ち着かない。
「この実装・設計で本当に大丈夫だろうか」 「また詰まったらどうしよう」
そんなことばかり考えてしまい、何をしていてもどこか落ち着かない。
帰宅しても仕事のことを考え、休日も仕事のことを考える。
気づけば、楽しみにしていたはずの時間さえ、ただ消費するだけになっていました。
気づけば、楽しみにしていたはずの時間さえ、ただ消費するだけになっていました。
朝起きるのがつらくなり、出社前からどっと疲れている。
「まだ何も始まっていないのに、もうしんどい」
そんな状態が当たり前になっていきました。
「まだ何も始まっていないのに、もうしんどい」
そんな状態が当たり前になっていきました。
この頃から、自分でもはっきりと
「あ、これちょっと病み気味だな」
と感じるようになりました。
「あ、これちょっと病み気味だな」
と感じるようになりました。
【転機】在宅の休憩時間に筋トレを始めた
そんな病み気味な状態のまま、なんとか3ヶ月を耐え抜いた頃。
在宅勤務中の休憩時間に、たまたま次の動画が流れてきました。
在宅勤務中の休憩時間に、たまたま次の動画が流れてきました。
「セ、セロトニン?!セロトニンが精神に良い?!」 「運動しないで寝っ転がっていると精神が病んでいく?!」
正直、半信半疑でしたが、もう他に頼れるものもなく、藁にもすがる思いだったのを覚えています。
動画を見終わるや否や、その場でスクワットを始めます。
動画を見終わるや否や、その場でスクワットを始めます。
本当は有酸素運動のほうが良いらしいのですが、外は寒いし、着替えて出る気力もありませんでした。
なので、とりあえず家でできるスクワットをやることにしました。
なので、とりあえず家でできるスクワットをやることにしました。
すると驚いたことに、午後の業務をこれまでよりもずっとすっきりした気持ちで始められたのです。
いつもなら、昼食後の血糖値の上昇と謎の不安感でまったく作業に集中できない時間帯。
いつもなら、昼食後の血糖値の上昇と謎の不安感でまったく作業に集中できない時間帯。
それがこの日は、不思議と頭が冴えていて、目の前のタスクに素直に向き合えていました。
「集中できている」 という感覚を、久しぶりに思い出した気がしました。
「集中できている」 という感覚を、久しぶりに思い出した気がしました。
そして継続1ヶ月
この感覚を手放したくないと思い筋トレを続けています。
気づけば1ヶ月。今では、日々「筋トレって意外とすごいな」と感じる場面が増えています。(怪しさ満点)
気づけば1ヶ月。今では、日々「筋トレって意外とすごいな」と感じる場面が増えています。(怪しさ満点)
とりあえず、1ヶ月続けてみて気づいた筋トレの良さを、いくつか挙げてみます。
1ヶ月で気づいた筋トレの素晴らしさ
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謎に元気が出る
筋トレを始める前は、帰宅後にYouTubeをだらだら見続け、そのまま力尽きるように寝る日々でした。
それが今では、多少疲れていても「もうひと頑張りするか」と思える余裕が残っています。 それは会社での業務でもそうですし、プライベートにも良い影響が出ています。
最近はYouTubeではなく、本を読んだり、個人開発をしたりする時間が増えました。 -
睡眠の質が明らかに良くなった
布団に入ってから考え事をする時間が減り、気づいたら寝ている、という日が増えました。
朝の目覚めも少しだけ楽になった気がします。とはいえ、相変わらず会社には行きたくないですが、、、 -
自己肯定感がわずかに回復した
大きな成功体験ではありませんが、「今日もちゃんとやった」という事実が毎日積み上がっていく。
それだけで、自分を必要以上に責めることが減りました。 -
風呂で自分の肉体をチェックするという趣味ができる
鍛え始めると、なぜか風呂場で身体を確認する時間が発生します。
これは、やっている人ならきっと分かってもらえるはずです。
おわりに
正直に言うと、筋トレを始めたからといって、仕事が急に楽しくなったわけでも、悩みが一気になくなったわけでもありません。
相変わらず不安になる日はありますし、毎日会社に行きたくなさすぎて泣きそうです。
相変わらず不安になる日はありますし、毎日会社に行きたくなさすぎて泣きそうです。
それでも、以前のように「何もかもが無理」という状態からは、少しだけ距離を取れるようになりました。
気分が沈み切る前に、一度立ち止まれる。
踏ん張るための、ほんの小さな余白ができた。そんな感覚です。
気分が沈み切る前に、一度立ち止まれる。
踏ん張るための、ほんの小さな余白ができた。そんな感覚です。
筋トレは、誰にでも効く万能薬でもないと思います。
ただ、何もかもがしんどくて、考える余裕すらないときに、
「とりあえず身体を動かす」という選択肢をくれる存在ではありました。
ただ、何もかもがしんどくて、考える余裕すらないときに、
「とりあえず身体を動かす」という選択肢をくれる存在ではありました。
もし今、精神的にかなり追い込まれていて、
何を試しても上手くいかないと感じているなら、
散歩でも、腕立て伏せでも、スクワット数回でもいいと思います。
何を試しても上手くいかないと感じているなら、
散歩でも、腕立て伏せでも、スクワット数回でもいいと思います。
合わなければやめればいい。
続かなければ、それも別に悪くない。
続かなければ、それも別に悪くない。
この記事が、いくつかある選択肢のうちの一つとして、
あなたの頭の片隅に残ってくれたら嬉しいです。
あなたの頭の片隅に残ってくれたら嬉しいです。